エレキギターはどのように音を出しているか [エレキギター]
普通の楽器って木製で、叩いたり弾いたりすると音が出ますが、エレキギターって電気の力を借りてますよね。
では、どのように音を出しているのでしょうか?
これから、エレキギターについて説明します。
・そもそもギターって、どうやって音が出るの?
・エレキギターの音が出る仕組み
まず、「そもそもギターってどうやって音が出るの?」ですが、ギターというのは6本の弦からなり、それを弾いて音を出します。
片方の手でピッグを使って弦を弾き、もう片方の手の指でフレットという部分を押さえます。
その押さえたフレッドの箇所により、弾いた弦の振動の長さが変わるので、音を変えていけるのです。
次に、「エレキギターの音が出る仕組み」ですが、エレキギターの場合には、弦を弾くとその振動をピックアップというパーツが拾います。
ピックアップに拾われた振動は電気信号となり、エフェクターにつながります。
エフェクターによって音色に変化がつけられ、それをアンプに運ぶことで音を出しているのです。
アコースティックギターが自然の音色とするならば、エレキギターは電気を使った音色と言えます。
エレキギター1本で様々な音色が出せるのも魅力ですよね。
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